先日はある看護師紹介会社から「ＭＴＰＣ様でサポートしている訪問看護ステーションＡ看護師という方が面接を希望しておりますので、キャリシートをお送り致しますのでご確認お願いいたします。」とのご連絡を頂きました。

以前からこちらの看護師紹介会社からのご推薦がありますが、キャリシートの内容もだいぶ大雑把で今回もその類でありました。

キャリアとして少し難しいだろうなと思いながら、ご支援先である訪問看護ステーションの社長と所長にご連絡させて頂きました。やはり「回答はＮＯ」という事で看護師紹介会社にお断りさせて頂きました。

そしてその日に、成果報酬型の広告から問い合わせが入っておりご連絡させて頂くと「すみません、重複していたようで先ほど紹介会社から募集はしておりません。と連絡を頂きました。」とのお話がございました。

私もすぐにピンときて「いえ、募集はしておりますよ。正直にお伝えしてこのキャリアだと訪問看護をやりたいのかわからず当ステーションで受け入れいるのは難しい。と看護師紹介会社にお伝えしたのです。」

求職中の看護師「え、そうなんですか。では募集しているという事ですね。私、在宅や看取りとかをやりたくてそちらの訪問看護ステーション希望したんです。」

私「そうなんですね。そうなると話が違ってきますね。もう少しお話を聞かせて頂いてよろしいでしょうか。」

という流れとなりました。

そのあと、訪問看護ステーションの社長と所長にこれまでの流れをお話して「在宅や看取りをやりたい方であればぜひお会いしたいですね。」というお話となり面接を実施して内定となりました。

初めから、看護師人材紹介会社がキャリアシートにしっかりご本人の希望を書いていればこうはなりませんでした。今回は幸い、再度のアプローチがあったから成立致しましたが看護師紹介会社のせいで求職中の看護師が働けないというのは考えなくてはなりません。

看護師採用でご相談があればぜひご連絡ください。