学生の仕事に対する意欲は二分化している

最近はTwitterも久々にやるようにもなり、情報収集も改めて積極的に行うようにしております。採用に関してはもちろんですが、採用以外の事でも積極的に少し情報収集するようにしております。

その理由というのは単純で、どこかのサイトで【会社の生き残り】的なものを見たからです。その内容としては「自分の得意な事や好きな事であれば5年位は行ける人は多い。5年経過してもまだ廃業率が高いのは、5年も経過すればトレンドも変わり競合も環境も変わる。何も変わらないままいけると思っている社長の会社はつぶれるのかもしれません。」という内容でした。MTPCも7年目となり昨年(6年目)は一昨年(5年目)より売上は下がってしまいました。 そんな中この記事を読み、新しい事業も立ち上げましたが自分に甘んじていないかと不安になり今までは行かなかったような所にも行くようにしております。

そんな中感じる事があります。それは学生の方の仕事に対する意識が二分化しているという事です。先日は医療業界ではない経営者の方とお食事した際にもお話しもさせて頂きました。

「仕事に意欲的な学生」「仕事に意欲的でない学生」という二分化です。昔はもっとこの間の中間層がいたように感じます。

「仕事に意欲的な学生」が多い事は非常に良い事だと思います。この様な学生が増えたのはITが身近になり、お金の稼ぎ方が変わりました。ITを使った事で不便を便利にしてサービスを展開して、一攫千金を夢見て起業する学生が非常に多い。もちろん一攫千金というわけではないですが、非常にアクティブで意欲的!!15年前の私が学生の頃では全く考えられませんでした。私37歳ですが、私より年下で起業している方ともよく会うようになり起業当時は「若いですね」なんてたまに言われますが今は全くそんなことは無くなってしまいましたね。

「仕事に意欲的でない学生」は圧倒的な売り手市場であり、現代の便利な世の中に慣れてしまって楽しい事=仕事がつまらない事と考えている方です。大した理由もなく、すぐに何かを辞めてしまう人やインドアで周りに興味がなく仕事にもさほど興味がない学生です。もちろんそれだけ日本が裕福になってきた証拠でもありますし、自身が使う分だけを個人で稼いでいればよいのでこれもこれで良いでしょう。

若手が仕事を作り、サービスを作り、流行を作ります。取り残されないようにしっかりとインプットしなければなりませんね。

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